*観察力* - 2010.03.09 Tue

“福祉”の現場といっても

特別に“福祉”にこだわることはないと思うんですね～

人を扱うお仕事ならどこも同じですよね～

人を好きでないと人を扱うお仕事は無理でしょうけれどね～

保育士も教職も人を対象にしていますよね～

会社や官庁の窓口もカルチャーセンターもそうですよね～

医療の現場も乗り物も～

人は人の中で生活しているのだから

人を扱うお仕事は限りないですよね～

お仕事となると料金が発生するので

特に相手（お客さん）の心を大切にしなければいけないですよね～

福祉の現場は

特別な現場ではないけれど

優しい笑顔をいっぱい受けると

心がう～～んと元気になれるんですよね～


なのに～

笑顔どころか　声掛けもしない職員～

利用者を観察しないから利用者を理解することもない～

そんな職員が

マンツーマンで接していたある特別支援学校の先生と児童を見ていて

児童が体調が優れなくなり介護する先生に

「すごいですね～体調の変化によって

介護の仕方をちゃんと知っているんですね～」

って～

施設の職員がそんなことを今更感じているなんて～

その施設に通所している保護者の方が

「恥ずかしくないのかな～開いた口がふさがらないってこういうことなんだね～」

って～






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