*要らない勇気* - 2010.09.18 Sat
車椅子の君~
自分の身体を自分で動かせるところって~
自力呼吸と~これ大切です~

まばたきと~そうそう~口も動きます~


あとは~かすかに動く右手の中指~



首の手術後数年は肩から腕も動いていて
字を書いたり軽い物なら持ったり~
車椅子も自分で輪を回して動いてたのに
どんどん感覚がなくなってきて
車椅子も自分で輪を回すことが出来なくなったから
電動車椅子を使用するようになった~
電動車椅子のスイッチも最初は右手で動かしていたけれど
今ではスイッチを口元に持ってきて
あごで動かしている~
今まで出来ていたことがスムーズに出来なくなってきて
じゃ~こういう方法はどうだろうって考えて
これでだめならこれがあるさって前向きに進む~
少しでも自分でできることがあるのと無いのとでは
生きるって意味に大きく関わってくる気がするから~
でもね~この前向きに進むって~
前向きな考えなんだけれど~出来ないからもっと簡単な方法がないかなって
ことなんだよね~
だから後退しているような~
スイッチを右手で動かしているのを
あごに切り替える時も
まだ少しは動くのに
この少しの動きをもっと使いたいんだけど~
捨てちゃうのは~って凄く悩むんだよね~
切り替える時って勇気がいる~
*ランキングに参加しています~クリック嬉しいです~*


スポンサーサイト
*電動車椅子のスイッチ* - 2010.09.18 Sat
車椅子の君の足は電動車椅子~
走行と休憩したい時のリクライニングは
あごのスイッチで自分で動かします~
スイッチの電源と走行とリクライニングの切り替えは
車椅子の後ろに付けてあるので
自分ではできないんです~
なので~
リクライニングにしている時に動きたくても
後ろのスイッチを走行に切り替えてもらわないと動けないんですね~
周りにいる人が切り替えてくれて
何も不自由に思わなかったようですが~・・・
車椅子の君は
週に2回ほど行っているデイでのお仕事はパソコンで資料作成のお手伝い~
パソコン中はスイッチの電源を切っておくので
動きたい時にはスイッチを切り替えてもらわないと動けないんですが
周りにいる職員が理解ある人ばかりではなかったんですね~
動きたくても人の手を借りないと
動くことが出来ないことに
悩んでたんです~その職員の顔色をうかがったりして~
それで~作業療法の先生や業者さんと相談をして
あごの所にもうひとつスイッチ(切 走行 リクライニング)を
つけてもらうことにしたんです~
スイッチをつけてもらっても
はたしてどんなスイッチなのか~
それを口のまわりで動かすことができるのか~
難問続きだけど~
自分で出来ることが増えたら嬉しいよね~



*ランキングに参加しています~クリック嬉しいです~*

