*うふふっ!*

**優しい笑顔や 優しい言葉に 出会えたら 心も優しくなれちゃうね…              ふふ~^^**

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*言い方~*


組みひもに挑戦しようとしているMさん~

どんな色の組み合わせがいいのかなと

迷いに迷ってる~

「どんな色がいいかな~」

と言うので周りの人たちと一緒に

「この色もいいね~」

とおしゃべりしながら色合いを見たり~

でもなかなか決められないので

「いっち番好きな色というか~この色は絶対入れたいっていうのを

まずひとつ決めようよ~」

「そうだね~じゃこのピンクにしようかな~でも

この色も捨てがたいね~」

ってわいわいと会話を続けてた~


職員のひとりが傍を通ったのでMさんは

その職員に声をかけたんだよね~

「何色がいいかな~?」

と~

返ってきた言葉は~

「どれが良いかななんて言ってないで

自分で決める~

基になる色をまず選んで~

って大声でぴしゃり



いいじゃないね~楽しく色を選んだって~

組みひも教室に来てるわけじゃないんだから~

時間制限されてるわけでなく

片手でリハビリのためにするんだから~

もっと優しく~いえいえ優しくなくても普通に言えばいいのにね~

そしたらみんなが

シュンとならずに

小声で

「怖かったね~」

なんて言わなくても良かったのにね~


言い方ひとつで

言葉が突き刺さる~←反面教師~気をつけよう~







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*どくだみ*


病棟の裏の細い路地を通ると

手入れをしていないお花に出会える~

ずいぶん前はお花の好きなドクターが

時間を見つけて花壇を作っていたんだよね~

車椅子の君が入院していた時に

お花を摘み取って病室の窓から渡してくれたことも~

手入れをしていないのに~生命力の強い草花が

ちゃんと伸びてきてお花を咲かせてる~


草花に混じって~真っ白などくだみのお花が逞しく成長してた~

天使のように純白で~清楚で~物静かで~

日陰のお花たちを励ましているようで~・・・・・
       *黄色い所がお花なんだって~*

お花たちどころか人にも

すぐれた効果を持っているんだよね~








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*医療行為~*


 厚生労働省は10日、
特別養護老人ホーム(特養)での
看護職員と介護職員の連携に関する検討会を開き
医師法などにより介護職員に認められていない「たんの吸引」について
試験的に認めるモデル事業の導入を提案 了承された。
モデル事業は今夏にも100施設程度で実施する見通し。
その結果を分析し、今年度末までにガイドラインを策定、
来年度から全施設での解禁を目指す。

という~記事に対して

日本介護福祉士会は8割強の介護職員が喀痰吸引に「不安を感じている」
ことが明らかになった~

という調査結果を公表した~

喀痰吸引が必要な患者さんは

喀痰吸引が医療行為とされているので

施設に医療行為が出来る人材がいないと入所や通所も

出来ないのが現実~

施設に医療行為が出来る人がいたとしても

医療行為が必要な患者さん(利用者さん)が多いと

仕事量が多すぎてしまう~

認められていないけれど現実に看護職員がいるにもかかわらず

介護職員の約4割が

喀痰吸引を行ったことがあるという調査結果もでた~



患者さんが多くて手が回らないから

介護職員でも認めて欲しいと言う

現場の声が大きいような~

そして~患者さんからは家族でも出来るこの行為を

介護関係者が出来るようになれば施設に通所もできる~

という声も聞いたことがある~


どちらにしても人材不足の中から発案された件~

喀痰吸引は医療行為といっても

自宅療養している人は家族が喀痰吸引をするんだよね~

だから家族でも出来るのに~っていう感があるのかな~?

医療行為とされていることを人手不足という理由で

範囲を大きくすることは良いことなのか

もっと慎重にするべきことなのか分からないけれど~




喀痰吸引や

消化管に通したチューブに流動食を注入する経管栄養や

胃ろうの処置をしなければならない人たちも~

それを家族がしている行為には~

信頼という絆を強く感じる~


その行為が出来るのは

その知識や方法を習得してること~

プラス信頼できる人なのではと感じる~


忙しいから~吸引の行為だけこなす~

忙しいから~さっさと経管栄養の流す~

そんなんでは哀しすぎちゃう~

時間に追われていても

信頼されるように~

患者さんの痛みを感じられるように~

お顔を見て声掛けをしながら

介護をしてほしいなって~心から願います






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*脳死は人の死*

「脳死は人の死」とし

臓器提供の拡大をめざすA案が衆院通過しました。

現行法では

臓器提供される場合に限り「脳死を人の死」と定義されています。

「脳死は人の死」と考える前には

臓器提供という大きな問題があるわけで~

逆に言えば

臓器提供のために脳死は人の死と考えるということなんだよね~



臓器が動いていても~

脳死って告げられたらもう終わりなの?

今現在植物状態で

命ある限り生きようとしている。

精一杯生きている人の

今の人生を否定されちゃうってこと~?


移植を待って大きな病と闘っている人たちは

譲っていただける臓器があれば

もっともっと頑張って生きていける~


双方の当事者や家族でなければ理解できないことが多いこの事案~


人の命の贈り物は

簡単には決められません~


私は知っています~

生まれてすぐに大きな病になった子どものお母さん

入院治療をしていた時に

「こんな子生まれなければ良かった
看るのが大変~
助からなくてもいい~」

と言ったお母さん

そういうところに生まれた子どもが脳死状態になった時

臓器提供して感謝をされる立場になるんだよね~

生まれてすぐに育てられないと言って殺しちゃったというニュース

こういうケースでも臓器提供に結びつくことも在るんだよね~?

海外のように

臓器売買が怖い~

自分の子どもを死に追い込んで臓器を~なんて事件が

起きないように~


素朴な疑問ですが

臓器提供にはお金が動くのでしょうか?

犯罪を防ぐために臓器は無料で~

人の命をお金に変えてはいけません~


ちょっと脳死から離れましたが



ただ~今自分の家族が脳死と宣告されたとしても

すぐに受け入れることは不可能です~

温かい血の通った身体を前にして

いつもと同じようにただ眠っている姿なのに

死は到底受け入れられないです~


人の命に関する事案は

いいとか悪いとかだけで決められない~本当に難しいです。




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*これからもよろしくね*


交通事故で

身体が不自由になった◎子さん~

嫁いだばかりの娘さんがご近所に住んでいる~

初めてデイを訪れた日

嫁いだ娘さんご夫婦に介助されて

笑顔のないうつむいた表情の◎子さん~

デイに来たいという~外に出たいという想いは

これからの人生のスタート地点に立つことが出来たんだろうね~

手芸が好きだと言う◎子さん~

組みひもでストラップを作製しました~

初めての作品はもちろん娘さんにプレゼント~

「こんなお母さんになってしまったけれど
これからもよろしくね」

と震える字の一筆を添えて~







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*女子生徒の中学入学命じる~*


女子生徒の中学入学命じる=「障害で拒否」の町に仮決定

という見出しを見つけた~

この女子生徒谷口明花さん(12)と両親が

奈良県下市町立中学校への入学を希望し

町教育委員会を相手に、入学を認めるよう求めていた訴訟で

奈良地裁(一谷好文裁判長)は26日、同校への入学を義務付ける

仮決定を出したという。

彼女は身体に障害を持ち車椅子使用で

小学校時代はというと

過疎で財源の少ない町が

小学校にスロープをつけトイレを整備し

介助員2人を付けたという~←介助員も町費で賄って付けたんだね~

介助員をつけて学校生活を送ったということは

彼女の障害程度が重度だと理解できるし~

市や町の財政度で支援の基準が変わってはいけないことだと思うけれど

この場合は過疎の町ということと障害児数が少ないのが

返って彼女にとっては手厚く小学校生活を送れたのかも~

大きな市が多数の障害児に介助者をつけるなんて

到底出来ないこと~

まして特別教室で、特別担任と介助員と共に学校生活を送っていたとか~

中学も同じように校舎の改築と

さらにリハビリの療法士もつけてほしいと願い出たとか~←これは医療の枠だよね~

学校でのリハビリだと肢体不自由や病弱児を対象とした特別支援学校では

カリキュラムの中にリハビリの時間を組み入れた学校もあります~


この過疎の町は

人口7000人、15歳以下の子供は700人

歳入40億円でまだ上下水道すら完備されてない地域もあるという

またこの中学校は立地条件が悪く

1日800段近くも階段昇降するような斜面に建ち

耐震補強も財政難で未実施の校舎だという~

バリアフリー費用など国庫から補助が出ても厳しい状況なんでしょうね

教育委員会は

バリアフリーで学校生活に困らない特別支援学校(養護学校)を

薦めていたという~←特別支援学校なら介助員もいらないよね~

現在彼女は学校に行かないので

特別支援学校の教師が家庭に出向いて学習しているという~

それでも両親は特別支援学校に行くくらいなら

家で自習させると言っているとか~←特別支援学校を拒否しているんだけれど

教師は受け入れられるんだね~

両親は特別支援学校をどのように感じて何を理由に拒否しているんだろう~

特別支援学校といっても

肢体不自由者を対象にしている学校

視覚障害者を対象にしている学校

聴覚障害者を対象にしている学校

知的障害者を対象にしている学校

また慢性疾患など病弱者(身体虚弱者を含む)を対象にしている学校などなど

病状や症状によって選べるんですよね~

遠くに通学しなければいけない人には

寄宿舎を用意している学校もあるんです~

彼女の両親が特別支援学校を拒否する真の理由は分からないんですが

学習のレベルなのかなと推察するんですが~

確かに児童や生徒の学習レベルの差は普通の学校のクラスの

差より幅が広いです~

例えば同じクラスなのに九九も出来る子もいれば

足し算も出来ない子もいたりするわけです~

レベルの差は確かに大きいけれど

伸ばすことの出来る能力を発展させるように

教える工夫をされる熱意ある教師も多く

児童や生徒に意欲があり~まして彼女の両親のように志向を表現できれば

教師も意欲を持って学習向上してくれるかと思うのですが~

現に知っている病弱児の特別支援学校でも

中学部まで在籍して高校は受け入れてくれる学校を探して入学し

大学卒業後は母校(特別支援学校)で教師をしている人や

障害者のデイサービスでお仕事をしていたり

社会貢献している人が多数います~

本人を支える家族と本人の意欲や向上心が将来に繋がると思うのですが~


自分に置き換えると

車椅子の君は市立の学校に通学していて

手術後車椅子の足になりました~

入院中~症状が安定すると授業が遅れるというのが悩みになり

主治医に相談したら病院のお隣にある特別支援学校に転校すれば

ベッド学習(病室まで教員が来て学習してくれるシステム)が受けられると~

車椅子の君は転校することを渋ったけれど

元気に退院したらまた戻ればいいか~と納得して転校し

翌日からベッド学習に空いた先生が来てくださって~

マンツーマンで凄いです~もっと早く気が付けばよかったと

後悔しちゃうほどでした~

退院後~彼は車椅子使用になり

バリアフリーでない元の学校には通学できないと~

何の抵抗もなく思ってしまいましたね~

確かに最初はいろいろ迷うことが多かったようです

クラスは10人に満たない少人数で付いている教職員は3人~

少人数なので授業中思いついたことがあったら

手を挙げないで意見を言っちゃう~

車椅子の君は

挙手しなくて意見を急に言い出すことに

ついていけなかったり~慣れるまでにはいろいろな葛藤がありましたが

病弱児特別支援学校ではいろんな病を抱えながら

精一杯生きている人たちがいるんだなと感じ

それを家族以上に支える教職員の姿など

安心感や励みにも繋がっていきましたね~

車椅子の君の場合は

車椅子になったらバリアフリーでない学校には通学できないという

概念が頭にあったのか

下肢が不自由になった自分の身体にもすぐに慣れなくて

体調もすぐれない日が続いていたからなのか何の抵抗もなく

病弱児特別支援学校に転校したのですが

もしもバリアフリーでない学校に通学していたら

周りに迷惑を掛けているという思いの重圧で

心が壊れちゃっているかもしれません~



彼女は「中学入学命じる」という仮決定を受けて

願いが叶う方向でよかったです~

自分の方向を周りが叶えてくれて

感謝の気持ちを持って精一杯生きて欲しいですよね~

両親は今までと同じお友だちの中で

中学生活もと願っておられるんだと思いますが

学校生活はどこでも保護されているんですよね~

保護されている学校生活なんてあっという間です~

卒業後が大切なんですよね~

彼女の卒業後~学校という枠から出て保護されなくなった時に備え

将来をも見据えて欲しいなと願ってこの記事を読みました~。


そして~

特別支援学校で不自由な身体や病と付き合いながら

意欲に満ちた生活をし精一杯生きている子どもたちがいること~

そしてその子どもたちを愛情いっぱい満ち溢れた心で支えてくれる教職員がいること~

そこで生活した子どもたちが社会に巣立って羽ばたいていることを

知って欲しいなって願いました~







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