*リーダー* - 2009.02.13 Fri
人権団体などから「委員長になれなかった子供が傷つく」
「自分にはできないと劣等感が生まれる」などの抗議があり
鳥取県の公立小学校には「学級委員長」がいない。
リーダーを決めれば差別につながる
というニュースを見た。
なんだかちょっとね~と首を傾げたくなっちゃうような~;
学校側が人権団体などからの抗議を
そのまま素直に受け取っちゃったっていうのも
考えもんだよね~
学級委員長はクラスの代表であって
一団体の代表ってまとめていくためには
必要なんじゃないのかな~
家族の代表(世帯主)~ご近所や町内の代表(町内会長)~
市の代表(市長)~・・・なんていうようにね~
なれなかった人が傷つく~なんて
傷が付かないように強くなればいいんだよね~
劣等感が生まれる~だなんて
劣等感を感じたらそこから脱する強い力を
蓄えるチャンスにすればいいんだよね~
学級委員長になれないくらいでそんなに過保護に扱っていたら
社会に出たらどうなるんだろうね~
「差別」の観点から、運動会の徒競走でも
全員が同時にゴールできるように、
走るのが遅い子供に対しては、コースをショートカット(近道)したり
スタートラインを他の生徒より前にしたりする学校もあるのだそうだ~と。
近道にしたりスタートラインを人と違ったり~
それこそ差別じゃないんだろうか~?
何のために学校で集団生活をしているんだろう~?
こんなんでは集団生活していても
社会性や自主性なんてまったく育たない~
勝ったり負けたり~
悔しかったり~
相手のことを思ったり~
などなどのいろんな感情も育たないよね~
リーダーを選ぶことが差別なんだろうか~?
ちょっと違うよね~。
未来を背負う子どもたちと関わるお仕事の人たちは
もっともっと子どものことを真剣に思って行動しないと
いけないんじゃないのって感じたニュースでした。
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