*偉大* - 2008.11.10 Mon
5歳児の発達障害児を持ったお母さん~
そのお母さんは
入学したあと
授業についていけなかったら
学校が面白くなくなるから
塾とか通級でついていけない教科の補習をしてほしいと~
それを聞いていて~
塾=学力UPなんて決していえない~
塾はお金を払って安心を買っているだけで~
すべてやる気の子どもにかかっている~
やる気をどう出すかが問題なんじゃないだろうか~
まして障害を持っていればなおさら
やる気を起こさせるにはどうしたらいいのかを
考えなくてはいけない~
通級の現状はどうなんだろう~
レク等をとおして
社会生活や集団生活等基本が先で
教科補習なんてことは難しいのが現状ではないのかな~
先日ある病院の先生とのお話の中でも話題になったんだけれど~
最近~
他人に頼んだり行政に頼んだりしちゃうことが多い~
まず家庭で~親が
もっともっと教えることが出来るのに~
何故それをしないで
社会に頼っちゃうんだろう~
みてくれるところがない~って
みてくれるところがないから仕方がない~できない~って・・・
なぜ~親が家族がみれないんだろう~
生活の中で楽しく教えたら
いっぱい吸収できることがあるのに~
家庭学習をしっかりしたら
いっぱいいっぱい学習が出来るのに~
そういえば年2回だけど家を訪ねてくる発達障害児のK君
お母さんが夏休みの宿題は
線を描くことなんだよ~と言うから~
「じゃ~いっぱい線を引っ張って~
まっすぐな線ばかりでなくて時々まぁるい線を~書いてみたり~
おかあさんが点をいくつか書いて
点と点を結ぶ線を描いたり~
点も色分けして
同じ色の点を結ばせたり~
次へ次へと階段を登るようにいろいろな線が描けるように
毎日毎日~頻度~だね~楽しみだね~

と言ったら~お母さん~
「そんなこと無理無理~じっとしていないし~言うこと聞かないし~」と
「あのね~そうじゃなくて~
出来るようにするために何をしたらいいのか考えながら~
少しずつ1歩1歩だよ~」
って思うんだけど~
納得はしてもらえないだろうなって~
口から出なかった~

本当は口から出たほうが良い言葉も
聞く耳がないと後味が悪いだけになってしまうことも~
以前~
~
どうしたら親に解かってもらえるのかね~
理解してもらえるには親の改革からだね~と言われたM先生の声が~
そうなんだよね~
おかあさんによって子どもが変わる~
おかあさんて偉大なんだよね~

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