*2009 ロスト・メモリーズ~* - 2008.07.21 Mon
韓国で2002年2月に公開されたチャン・ドンゴンと中村トオル主演の
SFアクション映画
「2009 ロスト・メモリーズ」を観ました~
日本では2004年3月に公開されてて
観たかったのにずっと機会を逃してました~。
1909年,ハルピン駅でアン・ジュングン(安重根)による
朝鮮統監伊藤博文暗殺が失敗に終わっていたら~
そして~
第2次世界大戦で日本が勝利したとすれば
世界の歴史はどうなっていたかという見地で始まります~
映画では朝鮮半島は日本に併合されたままで
ソウルは,日本の第3の都市になっている。
1988年のオリンピックが名古屋で開かれ,
2002年ワールドカップは日本単独で開催したというような設定に~~。
2009年なのに仲村トオルとその奥さんと子どもは
花火を見るのに袷の着物に羽織を着てる~
奥さんは毎日お着物を~それも若いのにとっても地味で~
着物の着方もちょっと垢抜けない~
この住まいとなっている日本家屋は長野の寺院で
ロケをしたようです~
そういったことで少し違和感もあるのだけれど
楽しんで観られればいいかと~~
それにSF映画なんだから
理解しがたいこともあるわけだし~
今までにあまり韓国映画ではSFは撮られてないんだそうです~
チャン・ドンゴンの日本語~上手でした。
撮影前に日本語の台詞を仲村トオルにお願いして
録音したもらったテープを聞いたり~
凄い練習を重ねたらしい~ずいぶん練習した成果が出ていたと思う~
セリフの中で財団って言葉が多く出て来るんだけれど
韓国語で「ザ」と言う発音がないので
どうしても「ジャ」になってしまうんですよね~
そんな内容とは関係のない見方もしたりして~。
アクション映画なのでハラハラドキドキ感もあり~
チャン・ドンゴンと中村トオル~素敵な演技でした~
SFと言えど~日韓の歴史の上に描かれているテーマなので
胸が痛みますよね~。
最後の力を振り絞って戦うテロリスト達~
胸がほんとうに痛いです~
現実の世界では
銃の世界~人と人が戒めあう~絶対あってはならないことですね。
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