*甘え~?* - 2008.01.16 Wed



障害者がパソコンをするためには
その人の身体的な不自由さを解消するために
パソコンの機能を使ったり
ソフトを導入したりして
使いやすくする必要がある~
その機能や
その人にあったソフトの導入等を
お手伝いをする
パソボラ~パソコンボランティア~がある。
ちょっとパソコンが出来て
障害者向けの機能等や
障害者の方との接し方等の講習を受ければ
パソコンボランティアとして登録ができる。
事務局から
メールで
お手伝いをしてほしい身障者の方の住所と
どんなことをお手伝いをしてほしいか
その他必要な件が
パソコンボランティアに届き

その住所に近いボランティアの方で
そのお手伝いなら出来るという方が
名乗り出るシステムになっている~

最近そのメール内容でちょっと気になることが~

パソコンを買ったので
セットアップを手伝って欲しい~等のような
パソコンを買ったら
誰でもしなくちゃいけないことを
手伝って欲しいっていう内容がほとんどになってきているような~

このお手伝いはちょっと方向性が違うんじゃないのかな~
ただこれは怠慢で甘えているんじゃないかなって思っちゃうんだけれど~~
パソコンを始めてする人はほとんどの方が
取り説片手に 頑張ってするか
プロに任せるかしているわけで~~
本来パソコンボランティアにお手伝いをお願いできるのは
例えば
視覚障害の方が
真っ白な画面では字が見にくい場合
反転をして真っ黒な画面にして字を見やすくする~
とか
音声をつけて内容を読み上げていくソフトを使用するとか~
指を使用できる人でも
Wクリックは難しいっていう人に
ワンクリックで出来るように設定をしなおしてあげるとか
同じパソコンでも
設定方法でその人が使いやすくしてあげることが出来るよって
教えてあげることが
基本だと思うんだけれど~~

厳しい言い方かもしれないけれど
ちょっと違う甘えの依頼が来たら
それは出来ないんですよ~
と説明することも
社会で生きる大切な指導だと思うんだけれど~~

その説明をしてから
個人的にお手伝いの方法を教えてあげたらいいのになぁ~

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